2011年2月6日日曜日

自分を変える法則 -大前研一的名言-

このタイトル自己啓発的ww 先日のアサカツの時、紹介した大前研一の名言、 意外と知ってる人がいなかったので、ここでも紹介。
人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。 もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。 そして時間、場所、友人の中でどれか一つだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることがもっとも効果的なのだ。
「時間とムダの科学」p.95-96

目標があった場合、誰もが、自分もこうなりたいと思うイメージがあるはずだが、 そうなれないのは、具体的な行動がないせいかもしれない。 明日からがんばる、の明日はたぶん永遠に来ないと思うん。 自分にないたい姿と現状のギャップを埋める手段を考える際に、 上記のような行動をしてみたら、何か変わるかもしれない。 また、「やりたいこと」すなわち目標がない、でも何か足らないと感じてる人はどうだろう。 その場合も上の言葉が当てはまると思う。 四の五の言わず、とりあえず行動してみればいいのだ。 ずっと家にいて、いつもと同じ友達と飲んでるだけの日々では、 そんなものみつかるはずもない。

昨年読んだ本の中に印象的な一文があった。 

「あなたを知らない世界につれていってくれるのは、あなたの知らない世界の住人だ」

byティッピングポイント

 みんな外に出て、とりあえず、色々やってみようぜ! 新しく知り合った人は、絶対に今まで知らなかったことを教えてくれる。

 あと、今日本屋で立ち読みしたこの本もおすすめ。 20代半ばにさしかかり、迷ってる人はぜひ。 



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